900日で〇〇するヒト 6日目

ワニ論法を見習ってタイトルをつけてみた。

自動的に生成されるのはとてもいい。タイトルは面倒だからな。

 

さて、〇〇するの部分がいまだ決まっていない。

目覚めたとき(2021年2月12日)は退職、転職というのが

〇〇に入る言葉だった。

現在も有力候補ではあるが、一時の熱量ほどではない。

また、今退職した場合、現在の職場より良い環境にいける気がしない。

決して最悪の労働環境ではないのだ。

そしてその割に、というか、甘んじてしまって

転職に耐えうるスキルや技術、対人関係を持てていないというのが現在の自己認識だ。

 

ではすぐにスキル(資格)を何か探そう!と飛びつきたくなるが、

900日後にフランスにいることを思い浮かべると考えも変わる。

 

そもそもこの1年、新型コロナウィルス感染症という厄災を前に

様々な働き方が大いに変わったり、全く変わらなかったりした。

現在の職は、影響は受けたものの、

働き方としてはほぼ変わらなかったといえるものではないかと思う。

これまでも、DX化、RPAによって大きく業務は変わると喧伝されてきた。

コロナでも変わらなかった働き方が変わっていくだろうか。

なんとなく、だが、この3年くらいでとてつもない変化が訪れるような気がしている。

例えば印鑑の廃止がこのまま進んだ場合、

例えばマイナンバー(カード)がもっと普及した場合、

現在自分が職業として関わるヒトやモノ、そのものが変化するのではないか

そんな気がするのだ。

また、日本における労働者全般としての流れとして

強烈な脱サラリーマン化、個人事業主化の流れがくるのかもしれないとも思う。

タニタが発表したような、社員の個人事業主化、の流れだ。

 

例えば介護に関しては、独居未婚者が両親の家に戻り介護しながら労働するという

スタイルが増えるだろう。

今の40歳前後「非正規・未婚者」が抱く深い憂鬱 | ワークスタイル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

リンク3ページ目のグラフにもあるように、生涯未婚率は上昇の一途だ。

一方で平均寿命は延びているので、

未婚者が一人で親2人の面倒を見るということは決して珍しいことではない。

 

時間と場所に拘束する(される)ことで給与が発生していたような

旧来の労働スタイルからの転換は事業者、労働者双方が望むことでもあるのだ。

 

さしあたりは900日で独立(開業)するヒト、というのがよい目標となるだろうか。

フリーランスでも通用するくらいのスキルを身につけたいものだ。

どういう方向性なのかはまた考えよう。